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水原華城           
                 朝鮮の城郭都市
を訪ねて 〜

 水原華城(スウォンファソン)…朝鮮第22代正祖大王が1794年1月に着工し、2年9ヵ月後の1796年9月に完工した。当時、花山の麓にあった官庁や民家を八達山の麓に全部転移させ水原府を留守府に昇格させたのが現在の水原である。城の施設は41ヶ所ある。水原華城城郭の全体の長さは5,52kmで、ほかの城では見られない多彩で多くの軍事施設がある。

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水原華城の模型
 町を城郭で取り囲んでいる。山にも城壁がつくられ、敵の侵入を防いでいる。
華城八達門
  華城を出入りする四つの関門があり、この中で八達門と長安門が各々南北の正門として石築された虹門の二階に門楼が建てられていて煉瓦で積み上げられた半月型の甕城が門を囲んでいる独特な形態を持っている。
八達門の西側の城壁
 山に向かって伸びている。
城壁   城の外から中を写す。
城郭の様子
 歩いて一周できる。急な坂をのぼっている。
水原華城のまちの様子

暗門(西南暗門)
 
奥深い所に造られた敵に見付けられないように軍需物資を城内に供給できるよう造られた軍事施設で、有事時には門を閉めて周辺を囲んでおく石と土で暗門を埋めて閉鎖するようにした。

角桜(西南角桜)
 
高い位置に建物を建て周辺を監視したり時には休息が楽しめるようにした所を言い、華城には全部で四ヶ所が設置されている。

城壁の様子
 
世界遺産の碑
西将台
 
将台は二ヶ所あるが西将台は八達山の頂上から城周辺を見回りながら兵士を指揮していた所だ。ここから西方100里が一目で見えるので華城の軍事指揮本部として建てられた。
西将台から「華城行宮」の眺め
城内と城外を城壁が分けている
 
華城行宮に行った…

長安門

華城行宮から西将台を見る  華城行宮・・1789年八達山東側の麓に建立した官衛として使用されていた。行宮というのか仮宮殿の意味。水原郡の役所および、王が水原に来たときに泊まるための施設として使われた。

奉寿堂…華城行宮の正堂
       
奉寿堂の中の様子
長楽堂…華城行宮の寝殿

No.19

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