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 1.先土器・縄文時代  2.弥生時代  3.古墳時代  4.飛鳥時代  5.奈良時代
 6.平安時代  7.鎌倉時代  8.室町時代  9.戦国時代 10.安土桃山時代
11.江戸時代 前期 12.江戸時代 中・後期 13.さいたまの江戸 14.江戸時代 幕末 15.明治時代
16.大正時代 17.昭和時代 18.平成時代 19.韓国  20.その他
              
       

富岡製糸場…明治5年(1872)、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した製糸場である。当時の明治政府は、富国強兵殖産興行を重点施策としており、「生糸の輸出振興と品質向上」が主な政策の一つとなっていた。尾高惇忠が工場長、フランス人技師ポール・ブリューナが首長であった。なぜ、この富岡に工場が作られたのか、1・富岡付近は生糸を作るのに必要なが確保できるから、2・工場建設に必要な広い土地が用意でき、また町民の同意があったから、3・製糸に必要な水の確保ができるから、4・燃料の石炭が近くの高崎で採れるから。

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東繭倉庫(2階部分に繭を保管していました)長さ104mもある。 フランドル(フランス)式(煉瓦の積み方)→現在はイギリス式が多く、めずらしい。
中に入ってみると…
繰糸場(明治5年当時のもの、150台の繰糸機械が導入されました)       繰糸場の内部
 屋根の部分が「トラス構造」になっており、木を三角形に組むことで丈夫になり、柱が少なくてすみ、広い空間が取れる。
  繰糸場の内部(300人の工女が働いていました)
    繰糸場
 窓ガラスが多い→当時は電灯がなかったため、自然の明かりを多く取り入れるため。フランス製。
  乾燥場
 繭をここで乾燥させる
  煙突
 当時は高さ36mあった  現在のものは、昭和10年につくられたもの。
   
レンガ積みの倉庫
 イギリス積み
フランス人技師の宿舎 富岡製糸場の裏手に川が流れており、この水を大量に使用する。
          片倉シルク記念館       

片倉シルク記念館(熊谷市)を訪ねて…信州・岡谷の地から発祥した「片倉」の製糸場も、熊谷工場が最後となり片倉シルク記念館に生まれ変わった。製糸の歴史と地域との関わり、先人たちの残した足跡とロマンを伝えている。

そばに桑の木が植えてあり、中ではが飼われている。
     
桑の木
3齢蚕

No.15

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11.江戸時代 前期 12.江戸時代 中・後期 13.さいたまの江戸 14.江戸時代 幕末 15.明治時代
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