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丹後ちりめん歴史館      
    丹後ちりめん歴史館(京都府与謝野町)を訪ねて 〜

丹後ちりめん

ちりめん…絹織物のひとつ。経糸(たていと)に撚りのない生糸・緯糸(よこいと)に強撚糊付けの生糸を用いる。

この地方に1722年、京都西陣より「ちりめん」の技術を導入し、ちりめんは丹後に定着して丹後ちりめんとして大きく発展してきた。与謝野町加悦(かや)には、「ちりめん街道」とよばれる町並みがあり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

写真をクリックすると大きくなります。      アンダーラインのある青または紫色の文字をクリックすると詳細が見られます。

丹後ちりめん歴史館
 ちりめんの出来る行程をわかりやすく説明している。
 現在、スカーフを織っていた。
昔のちりめん工場跡を歴史館にしている。

工場の柱部分。富岡製糸場と似ている。

明治時代に織られた手織のもの
手織の行程を見てみよう!

 

 

座繰り

八丁撚糸機(はっちょうねんしき) 

手織(高機、たかはた)

現在は機械化されている。  昔と比較してみよう!

 

糸繰り
 製糸工場からの生糸を糸枠に巻き取る。  

八丁撚糸機
 絹糸は水に濡れるとねじれや引っ張りに対して強度が増すという特性がある。水を注ぎながら絹の強度を強めて生糸に1mあたり4000回もの強い撚(よ)りをかけ横糸をつくる。

小幅織機(こはばしょっき)
 製織(せいしょく)はたて糸を織機にかけることから始まる。紋ちりめんは、紋紙(もんがみ)で、約3700本のたて糸とよこ糸を組み合わせ美しい地紋を織り上げる。

そういえば、与謝野といえば…          
    江山文庫(こうざんぶんこ)
 与謝蕪村与謝野晶子・ 鉄幹など、この町と関わりの深い俳人・歌人たちの展示を行っている。与謝野町は、鉄幹の父が出身。
       

No.15

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