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幕府の滅亡          
世直し一揆・大政奉還・戊辰戦争(江戸幕府の滅亡) を訪ねて 〜

埼玉県での動き

武州一揆・戊辰戦争(振武軍)

             武州一揆世直し一揆)       

開国は、物価の高騰を招き、農民の不満は高まった。1866年6月13日名栗村に発した武州一揆は物価引き下げ、借金破棄などを要求し、豪農商や村役人の家を打ち壊した。

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もともとこの一揆は、名栗村から起こった… 入間では、

鳶坂、武州一揆          1866年6月、坂の上に百姓3〜400人、坂の下に関東取締出役が対峙した。

鳶坂の説明板

 

武州一揆の時の打ちこわしの傷が残る、柱

飯能では…

長谷部家箱所          長谷部太七が武州一揆の体験談を書類箱の裏に書き記し将来のいましめとしたもの。

下倉屋(長谷部家)横浜支店 米穀商・金融業などを手がける豪農商で開港後は横浜に支店を構え、生糸や雑穀を販売していた。 

 

武州一揆の時に使われた、木刀        

                             

飯能の農民達が集まった、飯能河原

埼玉の戊辰戦争(振武軍)  

飯能戦争1868年5月23日、渋沢成一郎尾高惇忠らは彰義隊から分かれて、振武軍を結成し、飯能の能仁寺に本陣をおき、たてこもったが半日ほどで討幕軍にかいめつさせられた。能仁寺、智観寺をはじめ6か寺、民家200戸が焼失した。この戦争が飯能の住民にとって迷惑千万であった。

振武軍旗
飯能戦争で使われた、大砲の弾と小銃の弾

能仁寺              振武軍が本陣とした。戦いで焼失。

能仁寺にある、飯能戦争の碑

     
智観寺の門           飯能戦争での弾痕が門の左上に残っている。

 


埼玉以外、他の地域の動き

大政奉還

     
             
     戊辰戦争の流れ                

鳥羽・伏見の戦い→江戸無血開城→上野彰義隊の戦い→会津戦争→函館五稜郭の戦い

鳥羽・伏見の戦い 

鳥羽・伏見の戦いの地  
宇治川を挟んで、こちら側が薩摩・長州軍(京都側) 橋の向こうが旧幕府軍(大阪側)
  薩摩・長州軍(朝廷軍)が陣をはった 城南宮 旧幕府軍(新撰組ら)がここで戦った、伏見奉行所跡

 

江戸無血開城上野彰義隊の戦い

会談により、旧幕府は新政府に降伏を申し入れ、江戸の町は戦火を免れたが、旧幕臣の一部(彰義隊)が上野の山に立てこもり、戦闘を行った。
西郷隆盛・勝海舟会見の地
会談の様子のレリーフ
周りには多くのビルが建っている。
   
上野彰義隊の墓
 江戸での戦い、旧幕府軍の一部が上野の山に立てこもった。(わずか一日で新政府軍に鎮圧された)
寛永寺
 江戸時代、江戸城の北の守りとして重要な役割を果たした寛永寺も、上野の戦いで焼かれてしまった。
上野の山には、西郷さんの銅像がある。

会津戦争 白虎隊の悲劇

飯盛山案内図
白虎隊自刃の地  左側の少年が見ている方角に鶴ヶ城がある。 自刃の地から鶴ヶ城の眺め  真ん中奥に城が見える。白虎隊の少年たちは、周りの武家屋敷の火災を城が燃えていると思い、自害した。

白虎隊のことがよくわかる、白虎隊記念館

藩校 日新館跡 天文台があった。

      函館五稜郭の戦い                  

五稜郭跡
  北辺の防備のため1864年に完成した西洋式の城。1868年におこった戊辰戦争では旧幕府脱走軍榎本武揚らによって占領された。城の形が五稜形をしているのは守備の際に死角をなくすためである。

旧幕府軍の大砲
       
五稜郭から見た五稜郭タワー
五稜郭の説明

No.14

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