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 1.先土器・縄文時代  2.弥生時代  3.古墳時代  4.飛鳥時代  5.奈良時代
 6.平安時代  7.鎌倉時代  8.室町時代  9.戦国時代 10.安土桃山時代
11.江戸時代 前期 12.江戸時代 中・後期 13.さいたまの江戸 14.江戸時代 幕末 15.明治時代
16.大正時代 17.昭和時代 18.平成時代 19.韓国  20.その他
日本海溝通 板前舟      
       北前船の里資料館(石川県加賀市橋立)を訪ねて 〜

北前船とは…

江戸時代後半から明治時代中期にかけて、大阪と北海道を往復した日本海側の不定期の回船。春大阪を出発し、夏に北海道に着く。再び大阪に帰るのは12月で、年に1回の航海。商売をしながら航海し、(安く仕入れ高く売る)利ざやをかせぐ。大阪からは、酒・木綿・古着、瀬戸内からは、塩・砂糖・紙・ろう、北陸では、米・酒・わら製品を積み込む。北海道からは、にしん・こんぶ・など海産物を大量に詰め込む。1回の航海で千〜二千両もの利益(今のお金で約1億円)利益が生まれる。何十隻もの船を所有した大船主もいた。  

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北前船の里資料館
 
北前船主、酒谷家が明治9年に建てた家の跡を資料館にしたもの。 病院の前にたって部屋数は17室、土蔵・物置が8棟。北前船主の豪勢な暮らしぶりがうかがえる。

船模型 廣徳丸 20分の1
 和船を新造する場合、船大工は本船の20分の1程度の模型を造り、船主に贈る習慣があった。

船模型 永融丸
 1750年頃から北前船として活躍した。

船だんす
 船頭などが、船中で実際に使った書類入れ、金庫、衣装ダンスなどをいう。頑丈な造りになっている。

資料館の近くにある、北前船の寄港地、シゲ浜

 

 シゲ浜と北前船の案内板。 

No.12

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